室井尚x吉岡洋 連続講座 記録
哲学とアートのための12の対話
—「現代」を問う

プレ講座
 「12の対話」のための対話

プレ講座 「12の対話」のための対話

伝説のはじまり──これから、どこへ向かうのか?

日時:2023年3月12日(日曜日) 3時〜
会場:京都銀閣寺「爽庵そうあんカフェ」
参加者:23人

京都芸術センター開催予定の連続講座「哲学とアートのための12の対話」に向けて、2023年3月に銀閣寺爽庵カフェで「プレ講座 「12の対話」のための対話」が行われました。 12回のテーマを一つづつ追いながら、個々のテーマに向けての二人の思いが語られました。短い時間では語り尽くせない話の内容は、今後の講座をとても期待させるものでした。


   役にたたないこと…。アートもたまには役にたつ。  AIが迷子にならないと人間を越えられない。  文明には元々暴走するメカニズムがある。  みんな私、私というけど、私が一番謎。  言語は本質的に不完全で、言語のエラーがあるから先にすすむ。  プロ-ジェクト=前に投げる。 現代のプロジェクトはゴールが決まっていて逆。  ウィルスは飛び出した放蕩息子。  富士と月見草、太宰のを借りた。生き残れるかどうか。  AIがチェスに勝っているのか? AIをプログラミングする人が勝ってるだけ。


対話記録映像

プレ講座(3/12 銀閣寺爽庵カフェ)


対話記録 (PDF、5月4日更新)
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プレ講座用ちらし