日時:2023年8月19日(土曜日) 午後2時〜4時
会場:京都芸術センター「大広間」
参加者:67名
「シンギュラリティ」とは、2045年に人工知能が人類をあらゆる能力において凌駕するとされる「技術的特異点」のことである。人間は仕事も失い、人間としての誇りも失って、機械の奴隷となるのだろうか? ビッグデータの集積が人間生活を隅々まで規制し監視する社会が来るのか? それとも人間は自分の精神をソフトウェアとして機械の中にダウンロードし、死すべき肉体を捨てて永遠の生命を獲得するのだろうか? AIをめぐって混乱を極める議論を整理して、AIと人間の本当の関わりについて考える。(吉岡)
京都芸術センター「大広間」(15:45)